みなみ歯科医院

オンライン資格確認のための顔認証付きカードリーダー設置のお知らせ

本日、オンライン資格確認の機器を設置いたしました。顔写真付きのマイナンバーカードがあれば、保険証の確認や、他の医療機関で服用している薬を見ることができ、患者様にとっても歯科医院の受付業務にも大変便利です。どうぞご利用ください。カードリーダーにマイナンバーカードを置いて、画面に顔を映すだけの簡単操作です。終わったら、置いたマイナンバーカードを忘れずにお取りください。健康保険証のように、こちらでお預かりことはありません。設置後、私（院長）が自分のマイナンバーカードで確認しましたが、マスクは取らないでも顔認証出来ました。　　　5月12日　記

グーグル の評価について

当院の大切な患者の皆様へ。最近、みなみ歯科医院のGoogle　Businessに　心無いコメントや、コメントのない1点評価の投稿が相次いでおります。私はとても寂しい、悲しい思いでいます。しかし、Googleに通報しても、ロボットからポリシー違反で無いので削除できない旨の返事が来るだけで、何も対処する手段がありません。私も外食する時などにGoogleで検索して、つい評点を参考にしてしまいます。現在5点満点の2.3点になっております（最近1点の投稿が4件続きました）ので、おそらく初めての方がこれを見ると、当院を受診する気にはならないでしょう。でも、私は開業して30年余り経ち、多くの良き患者様に恵まれてきたことに感謝しておりますし、これからも私を信じて来院してくださる皆さまのために、日々勉強し進化に努めていきたいと思います。どうか、皆様にはGoogleの評価に惑わされないで、これからも「みなみ歯科医院」をよろしくお願いいたします。　５月8日　院長　南　誠二　記

保険診療ならびに保険外診療（自費診療）の価格改定について

当院では、長い間保険外診療（自由診療）の費用について、値上げすることなく頑張ってきましたが、以前からの貴金属やパラジウムの高騰に加え、今回のロシア、ウクライナ情勢により、さらなる金属の高騰ならびに燃料費の高騰が起きています。私が開業した1990年頃は保険診療に使う銀色の金銀パラジウム合金は30gが1万円くらいでしたが、最近では10万円を超えることもあります。そのため、保険点数も半年に1回（4月と10月）の相場で見直しをされているのですが、今回4月の通常改定に加えて、たった1ヶ月で5月1日より金属の保険点数が上がりました。数年前までは奥歯に保険のクラウンを入れても、3割負担で3000円少しでしたが、今は4500円ぐらいかかってしまうので、昔より高くなったなあと思われている方も多いと思います。しかし、歯科医院にとっては、1.5倍の上昇では補えず、赤字ぎりぎりの状態で金属をかぶせているのが現状です。
保険点数は国が決めることですが、保険外診療の料金は歯科医院が自由に決めます。やはり、材料価格や輸送費の高騰、円安等により、全ての経費が上昇しているため、当院では、やむなく6月1日より、セラミッククラウン、インプラント、矯正等の自由診療料金を1割から2割程度値上げさせていただきます。もちろん、現在治療中の方や5月31日までにご契約の方は、終了まで旧料金で行いますので、早めにお申し出ください。価格を上げるだけでなく、今までもこれからも技術や知識の向上に努めていきます。あと、自由診療の経費としては、材料代以上に歯科技工士に支払う技工料がかかるのですが、そちらは価格でなく、品質重視で信頼できる技工所に作っていただいております。以上、ご理解いただけますよう、よろしくお願いいたします。　5月1日　院長

5月の診療予定

満開だった桜のシーズンも終わり、新緑がまぶしい季節となりました。今日は4月30日。ゴールデンウイークを楽しんでいる方も多いと思います。私は暦通りに診療するので、今日は午前中診療して明日は日曜日、明後日は1日診療します。GW前半は1日おきに雨が降っていますが、後半は天気が良さそうですね。3日～5日は３連休ですが、私はどこかに出かける予定も無く、体を休めたり、文献を読んだり、ジョギングしたり過ごす予定です。私は現在地に移転した22年前より、自分の携帯電話番号を医院の留守電に録音し、可能な限り急患対応に努めています。始めた当初は不安でしたが、皆様の適切な利用のおかげで深夜にかかってくることは無く、休日の急患対応は1年に２，３件程度です。なお、基本的には当院をかかりつけに来院されている方が対象ですので、新規の方は、練馬区役所にある練馬区休日急患歯科診療所(03-3993-9956 10時～16時半）等をご利用ください。
さて、5月は臨時休診日は有りません。暦通りに診療します。
6月は臨時休診が多いので、今からお伝えしておきますが、
6月2日（木）が大学、7日（木）午前と6日（木）が小学校春の検診、15日（水）午前がつつじ歯科当番です。
では、5月も宜しくお願い致します。
　　4月30日　　記　院長

3月の診療予定

3月になります。先週末は最高気温が日中は15度を超え、春の訪れを感じる今日この頃ですね。新型コロナウイルスの第６波もピークアウトしたようにも見えますが、相変わらず都内でも1万人前後の新規感染者と、下げ止まっている感があります。まだまだ気を付けなければいけない日々が続きます。お口の中を清潔にして、規則的な生活をして、過労は避けて、睡眠はしっかりとって、ウイルスに負けないようにしましょう。当院では、院内感染等に十分気を付けておりますので、安心してご来院ください。３月の臨時休診は、22日（火）午前中のつつじ歯科摂食嚥下リハ外来の当番くらいで、他はカレンダー通りです。今月も元気で頑張りましょう！
　　　　　　　　　　　　　　　2月28日23時45分　記

2月の診療予定

もうすぐ2月です。オミクロン株の感染拡大が続いていますね。最初に拡大した沖縄がピークアウトしているということは、もう少しの辛抱で東京を含む他の地域も第６波はピークアウトしてくるものと思います。しかし、オミクロンの亜型株も世界的に増加傾向にあるようで、まだ予断は許しませんね。やはり、少しでも早く、ワクチンの3回目接種や安全な治療薬の認可流通が望まれるところです。でも、基本は手洗い、消毒、換気、蜜の回避、ソシアルディスタンスだと思います。さらには、過労を避けて規則的な生活を心がけてウイルスに負けない健康的な体を維持することも大切だと思いますが、全身の健康を保つためには、お口の健康も大切です。ぜひ、そのために定期的なかかりつけ歯科医への受診が有効と言われています。当院でも3ヶ月から6か月に1回の健診をお勧めしています。でも2月は1年でも一番寒い季節ですので、暖かくしてご来院ください。　　　　1月30日　午後11時　記
　

1月の診療予定と口腔内スキャナー導入のお知らせ

皆さま、明けましておめでとうございます。2020年、2021年と新型コロナウイルス感染症のため、いろいろと大変な2年間でした。2022年はそれが終焉し、家族や友人と自由に食事をしたり旅行出来るようになることを期待したいですね。
さて、当院では、より快適な診療を目指して、このたび口腔内スキャナーを導入しました。詳しくは院内設備のページをご覧ください。当院は1990年に開院して今年で32年目を迎えますが、ずっと、そしてこれからも新しい機器の導入や技術の習得に努めていくつもりです。この2年間はコロナの影響で、対面での学会や勉強会は開催されず、ほとんどがZOOMで行われました。高い運賃や時間をかけて出かける必要も無く、家に居ながら知識が得られるのは便利なのですが、やはり、歯科医術というのは知識だけでなく技術の習得が必要で、そのためには対面でハンズオンで行われることも必要だと思います。新しい1年も、インプラントや矯正をはじめ歯周病、根管治療、義歯など幅広く勉強していきたいと思っています。
1月は4日までお休みをいただきます。と言っても、私（院長）の休みは3日までで、4日は、12月分のレセプト請求、翌日からの診療の準備、介護認定審査会など、活動を開始しております。それ以外では、今月は臨時の休診日はありません。年末は忙しくて検診や歯石除去、クリーニングにいらっしゃれなかった皆さまも、ぜひご利用ください。
では、皆さまが、お口も全身も健康で楽しい1年となることをお祈りいたします。

インプラントのページ更新

ずっと工事中だったインプラントのページに写真を掲載しました。（患者様のご厚意で掲載を承諾していただきました。）
インプラントを検討されている方は参考にしてください。当院では、術前にCT撮影して診断を行って、神経や副鼻腔との距離、あるいは骨の幅や質を検討した上で、安心、安全な治療を心がけています。（トップページ上部右側のインプラントのタブをクリックしてご覧ください。）

小学校で講演してきました

文京区立の小学校で講演を依頼され、10月28日（木）の午前中に1時間ほどお話をさせていただきました。（そのため、休診させていただきました。）教師と保護者対象でしたが、新型コロナウイルスの感染防止のため、保護者の皆さまはWeb視聴していただきました。Webで会議をしたり、視聴するのは何度も経験し慣れたのですが、講師として話す側になるのは初めてで、少々緊張しました。
話の主な内容は、姿勢と呼吸についてです。新潟大学歯学部を中心とした研究チームが今年の2月に発表した報告（インターネットで「お口ぽかん　YouTube」で検索してみてください。テレ東ニュースが見れます。）では、子供の約3割が「お口ぽかん」つまり、口呼吸ということでした。皆さまはどうでしょうか？今、お口を閉じて鼻で息をしていますか？それとも、唇が開いて口で息をしていませんか？今まで鼻呼吸だった人も、マスクをしていると苦しくなって、口呼吸の習慣になってしまいやすいそうです。口呼吸の習慣は、むし歯や歯周病だけでなく、インフルエンザ、風邪、高血圧、糖尿病、花粉症、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、睡眠時無呼吸症候群などなど、いろいろな病気に関連しています。ぜひ、口呼吸の習慣のある方は、鼻呼吸になるように努力しましょう。そのためには、姿勢を正しくして、舌を上あごにしっかりあてて唇を閉じて、鼻で息をしてください。と、言葉で書けば、簡単なことですが、習慣を直すのは、相当な努力が必要です。正しい姿勢を維持する全身の筋肉や唇を閉める筋肉、舌を挙上する筋肉を強化する必要があります。鼻呼吸は大人にとっても健康のために重要ですが、成長期の子供にとっては、健康だけでなく良い歯並びになるためにもとても大切なことなのです。そのようなお話をさせていただきました。

 

久しぶりに学会でプレゼンしました。

本日はWCOI日本支部（World Congress for Oral Implantology, Japan Division)というインプラント関係の学会で、プレゼンテーションする機会を得ました。いつもは大きな学会場で開催するのですが、コロナの影響で小さな会議室で発表者を中心に30名ほど集まり、Zoomで同時配信しながらの工夫の開催でした。私自身、2年ぶりくらいの口演発表で緊張しましたが、発表後３名の先生方から貴重な質問をいただき、有意義な発表となりました。